元公務員が語る! 一般事務職の公務員に向いていない人の特徴とは?

「安定した公務員になりたい! 」

このご時勢、このように思う人は結構多いものです。

今はアフィリエイターですが、実は私、元は一般事務職の公務員だったんですよ。

そんな私が、公務員に興味があるあなたに向けて、一般事務職の公務員に向いていない人の特徴を8つご紹介していきます。

今回ご紹介する特徴に該当するあなたは、公務員に向いていないかも!?

1. 時間通りきっちり仕事をして、余暇を楽しみたいと思っている。

一般事務職の公務員の就業時間は、だいたい午前8時30分から午後5時15分。

正午から午後1時までが、お昼の休憩時間です。

が、これは表向きの話。

実態はそうではありません。

まず、就職して最初の数年はゴミ出しや机拭き、部屋の清掃など、朝の雑用があります。

これは朝の8時30分までに済ませなければなりません。

つまり、就業時間の前に済ませろということです。

もちろんこの時間は、いわゆるサービス残業タイム。

それから、休憩時間も来客や電話には対応しなければなりません。

これで昼休みが潰れた場合でも、お昼ご飯を食べる時間しかもらえないので、すっごく損した気分になります。

朝はサービス残業タイムで、お昼は削られて、日によっては最悪の気分です(笑)。

仕事終わりの時間もあいまい。

終業時間についてもあいまいです。

一般事務職の公務員の職場というのは、「24時間戦えますか? 」のモーレツ社員時代から時が止まったままな感じです。

仕事が終わっていようと、午後5時15分きっかりに帰ろうとすれば白い目で見られます。

まぁ部長とか、歳だけとって何もしていないような役職なしの人はさっさと帰るんですけどね。

休日はイベントという名のサービス出勤。

土曜日曜祝日については、地元のイベントがあります。

毎週ではありませんが、数ヶ月前にイベントの通知が来て、参加者を募ります。

管理職以下はこれに名前を書かされます。

例のごとく、名前を書かないと白い目で見られるんですよね(笑)。

で、イベントの日は葬式でもない限り、ほぼ強制的に出勤です。

魚釣りに行くのでと断ったのに、そんなの理由にならないと返されたときは唖然としました。

公務員というと休みが多いというイメージがありますが、こんな感じで結構削られます。

有給なんて消化しきれません。

異常気象時は職場に拘束される。

加えて、翌日に異常気象が起こりそうな場合は、自宅待機という措置がとられます。

つまり、いつでも出勤できる準備をしておけということ。

賃金が発生しないにもかかわらず、飲酒の制限など、生活が制限されます。

異常気象が発生した場合には、家に帰れないなんてこともザラです。

2. 祭りや地域行事が好きではない。

先ほどもお話したとおり、休日に祭りや地域行事等のイベントがあります。

これが嫌いな人にとっては、せっかくの休日が最悪なものになります(笑)。

場合によっては賃金が発生しますが、好きでもないことを自分の休日を削って行うことも求められます。

3. 地元でずっと暮らしたいと思っている。

田舎のほうに多いと思いますが、地元で一生を過ごしたいと思う人もあまり向いてないかもしれません。

なぜなら、知りたくない情報まで知ってしまうからです。

具体的には、たとえば友人の家庭状況。

友人の家庭が税金や公共料金を滞納している場合もあります。

場合によっては、その家まで徴収に行かなければなりません。

仕事といえど、これは非常に辛いです。

友人関係に仕事のせいでいらぬ亀裂が入り、地元に居づらくなる場合があります。

4. ノリが良くない。

一般事務職公務員の職場は、未だに体育会系の体質です。

いかに上司の機嫌をとるかが最重要課題。

地域のための仕事よりも大切です(笑)。

特に新人は忘年会や新年会、その他飲み会でお酌をして回ったり、出し物を披露しなければならないことも。

仕事ではないので断れますが、これを断るとつまはじきにされます。

ノリノリで出し物を披露し、上司に調子よく合わせなければ、その後は職場に居づらくなります。

一般事務職の公務員というのは、閉鎖的な環境のため、居づらくなったら地獄です。

仕事さえやりづらくなるので、ノリが良くないとなかなかやっていけない職場と言えるでしょう。

5. 上司や先輩に守ってもらいたいと思っている。

一般事務職の公務員は、市民に対して文書を発行します。

市長とかの名前が書かれた文章です。

そのため、間違えた文書を発行しようものなら大問題。

もちろん文書の発行に際して上司のチェックが入ります。

が、間違えた対応をした後の事後処理は、一般の職員が行います。

たとえ管理職が対応の方針を変えたとしても、管理職が守ってくれることを期待してはいけません。

そのためか、最近では一般事務職の公務員を対象として、訴訟された場合の保険なんかもあるようです。

仕事をしていて、個人的に訴えられる場合もあるのです。

最近では三重県の職員が郵便料金を払い忘れてたというニュースがありました。

このニュースの「職員に費用を請求する場合もある」という発表には、早いうちに辞めてよかったと思いましたね。

公務員の実態なんて、こんなもんです。

誰も守ってはくれません。

6. 細かいことが苦手。

一般事務職の公務員は、仕事を間違えないことが第一です。

そのため、一つ一つの仕事を慎重に行わなければなりません。

細かいことの例えで、重箱の隅をつつくというものがありますが、一般事務職の公務員の仕事は、重箱の隅を穴があくまでつつく感じです。

細かいことが苦手な人は、ノイローゼになってしまうでしょう。

実際に私のいた職場でも、何人かノイローゼで休職している人がいました。

特に上司が異様に細かいと、相性によっては最悪の残業地獄になることもあり得ます。

7. 失敗を隠したがる。

失敗を隠したがる人も、一般事務職の公務員には向いていません。

昔はどうか知りませんが、今は歳入や歳出などを含め、ガッチガチに管理されています。

隠したところで、事態は悪化する一方。

発覚するのが数年後になることもありますが、失敗を隠し通せることなんてありません。

見つかったときは、先ほどもご紹介したように訴えられることもあるでしょう。

もちろん、その後職場にいられる保証はありません。

8. 一貫した対応ができない。

一般事務職の公務員は、すべての市民に同様の対応をしなければなりません。

相手の口調や態度で、こちらの対応を変えてはいけないのです。

ましてや、その日の気分で仕事してもダメ。

「あの人は○○なのに、私は○○じゃないんですか?」という事態になります。

この場合、様々な理屈を考えて、納得させなければなりません。

おわりに

あなたがもし、今あげたものを当然と思えるなら、一般事務職の公務員に向いています。

これがすべてではないと思いますが、私が経験した1つの真実でもあります。

いくつか納得できない部分がある場合は、一般事務職の公務員に向いていないと言えるでしょう。

頑張って仕事をしていても、ミスしたら誰も守ってくれず、しかも訴えられる危険まである公務員。

万が一職を失ったら、公務員には何の能力もありません。

公務員の経験がある私からアドバイスあるとすれば、自分で稼ぐ力をつけることこそ、本当の安定なんじゃないかなと思います。

そして私は、ネットビジネスのひとつである『アフィリエイト』に出会いました。

今は、Webマーケてティング企業でWebライターとして活動しています。

私が公務員を辞めてアフィリエイトを始めるまでの経緯と、Webライターとして働くことになった経緯は、以下の記事で紹介しています。

こちらもぜひ、見ていってくださいね^^

元公務員の宮瀬隼人が、ネットビジネスをはじめるまで。

それでは、今回はこのへんで。