アフィリエイトでやってしまいがちな3つの権利侵害とは?

 

こんにちは、宮瀬です。

 

これまで、アフィリエイトのルールと、やってしまいがちな法律違反を見てきました。

おさらいはこちらから。

アフィリエイト初心者が知っておくべき、アフィリエイトのルールとは?

アフィリエイトでやってしまいがちな2つの法律違反とは?

 

今回は、アフィリエイトで気をつけたいルール3部作?の最後、「権利侵害」について、お話します。

前回の法律違反と重複する部分もありますが、権利侵害の方でお話したほうがわかりやすいことを、今回まとめました。

 

それでは早速、見ていきましょう!

アフィリエイトでやってしまいがちな権利侵害とは?

アフィリエイトでやってしまいがちな権利侵害は、主に3つです。

  • 著作権の侵害
  • 商標権の侵害
  • 名誉毀損

です。

今回も法律がらみなので、事例と一緒に見ていきましょう。

著作権の侵害とは?

アフィリエイトに少し慣れた初心者がやってしまいがちな権利侵害が「著作権の侵害」です。

簡単に言うと、コピペですね。

 

他の人が書いた文章には、著作権があります。

ブログなどの文章もそうですし、本の文章も同じです。

もちろん、今ご覧のこの文章は、私に著作権があります。

 

このような文章をコピーして、自分のブログに貼り付ける(コピペする)と、著作権の侵害となります。

 

また、画像・音声・動画などは、作った人に著作権があります。

アフィリエイターが主にやってしまいがちなのが「画像」の著作権侵害ですね。

 

記事を書くときに、読者の目を引くように画像が欲しいところですが、ネット上に公開されている画像を勝手に使ってしまうと、著作権の侵害になります。

しかし、全ての画像を自分で揃えなければならないのかといえば、そうでもありません。

 

それが「フリー素材」です!

画像の場合は「フリー画像」、音声の場合は「フリーBGM」「フリー音源」なんて言ったりします。

こうした素材の場合、自分のブログでも自由に使うことが出来ます。

ただ、サイトによっていろいろ規則がありますので、利用規約を読んだ上で使わせてもらいましょう。

 

例えばフリー画像ならこんなサイトが有名です。

ぱくたそ(写真系のフリー画像)

いらすとや(イラスト系のフリー画像)

アフィピク(アフィリエイト特化のフリー画像)

 

ただ、こうしたサイトでも著作権を放棄しているわけではないので、自分が作った画像かのように、配布したり販売すると、これも著作権の違反となります。

注意してください。

 

アフィリエイトをしていると、どうしても文章を書くのが面倒臭くなったり、自分に知識のないことを書く場面も出てきます。

しかし、ここで他人の文章をコピペしてしまうと、先ほども言ったとおり、著作権の侵害になります。

さらに、ネット上にある文章をコピペすると、検索エンジンからのあなたのブログの評価が下がります。

 

検索エンジンは、ネット上に出現した時期が早い文章を「オリジナル」と認識します。

「オリジナルな文章」は評価の対象になり、検索結果の上位に表示されます。

もちろんこれだけが上位表示の秘訣ではありませんが、少なくともパクられた文章よりは評価されます。

こうした部分からも、著作権の侵害はイイコトありません。

 

他の文章を参考にするのは良いことですが、自分なりに解釈して、自分なりの言葉で伝えましょう。

「自分の言葉で伝える」ということをしないと、アフィリエイターとしてのスキルも向上しませんからね。

大丈夫です、今はなかなか文章が書けなくても、書いていれば慣れてきますよ!

 

著作権侵害の例外とは?

さて、他人の文章をコピペしてしまうと、「著作権の侵害」となってしまうとお伝えしました。

しかし、「著作権の侵害」には例外が存在します。

 

それが「引用」です。

「引用」と「著作権の侵害」の境界は微妙な部分もありますが、以下の条件を満たすと、「引用」とみなされます。

  • 引用の必然性(引用がないと、意味が通らない文になる場合)。
  • 自分の文章が「主」引用する文章が「従」。
  • 引用部分が、他の部分と明確に区別されている。
  • 引用部分を改変していないこと。
  • 出典の明記。

 

たとえば、このように使うのは「引用」にあたります。

著作権法は、著作物の創作者である著作者に著作権(著作財産権)や著作者人格権という権利を付与することにより、その利益を保護している。

出典:wikipedia

 

著作権法の例外「引用」の説明

 

で、文章全体の量からしても、私オリジナルの文章の方が「主」です。

また、引用の説明をするため、「引用する必然性」もあります。

 

このように扱えば、他人の文章を利用しても「著作権の侵害」とはなりません。

商標権の侵害とは?

商標権の侵害とは、企業がお金を出して取得した「商標」に関する権利侵害のことです。

商標とは、企業が販売する商品の名前であったり、提供するサービスの名前のことです。

 

アフィリエイターがやってしまいがちな商標権の侵害は、リスティング広告(PPC広告)での商標権の侵害ですね。

リスティング広告は、こちらの記事の中で詳しく紹介しているので、気になる方はご参照ください。

アフィリエイト初心者が知っておくべき、アフィリエイトのルールとは?

 

また、ドメイン名(○○○.comなど)に、商標名を使うことも商標権の侵害になります。

でも、企業側としてはアフィリエイターに宣伝してもらっている感じなので、ドメイン名に関しては、あまりうるさく言わないのだと思います。

 

ただし、企業側の考えひとつで

「侵害行為の差し止め」

「損害賠償の請求」

をされる場合もありますので、今からアフィリエイトを始めるあなたは、商標名のドメインを取るのはやめましょう。

名誉毀損とは?

アフィリエイトをしているブログやサイトなどで行われている「ランキング」

日本人はランキングが好きな民族らしく、現に私もランキングは好きです(笑)

 

ですがこのランキングは、扱い方を間違えると「名誉毀損」となる場合があります。

より具体的に言うと根拠のないランキングです。

 

例えば、

「コスパ最高の○○サプリランキング!」

で、価格と成分などをそれぞれ比較して、明確な根拠のもとでランク付けするならOKです。

 

しかし、

「オススメの○○サプリランキング」

で、特に根拠もなく、アフィリエイト報酬額などでランク付けするとNGです。

 

また、TOP3などならまだしも、全商品のランキングなどを掲載した場合、最下位の企業はどう思うでしょうか?

頑張って開発・製造した商品が最下位ですよ?

やめて欲しいですよね。

「根拠は何だ?」

と聞きたくもなります。

 

実際に、根拠のないランキングで、裁判所から「情報開示命令」が出たケースもあります。

何より、こうした「自分のためのランキング」は、訪問者のためになりません。

ランキングを作る場合は、しっかりとした根拠の元、それをきちんと書いて、読者に伝えましょう。

おわりに

ここまで、アフィリエイトをする時に気をつけたいルールや法律を学んできました。

細かくて面倒に感じる部分もあったかと思います。

 

いろいろとご紹介してきましたが、全てを要約すると

「自分だけの得のために、情報発信してはならない。」

「誰も損せず、みんなが得するような情報を発信すればOK!」

ということになると、私は思います。

 

で、このようなことは、アフィリエイトでの「評価される記事」にも通ずる部分があります。

つまり、読者のためになる記事ですね。(耳にタコが出来るほど言われている言葉ですが・・・)

 

これまでの記事で、あなたもアフィリエイトのルールや法律に、ちょっと構えてしまったかもしれません。

しかし、自分の意見を言って、自分の基準でオススメの商品を紹介していれば、ほとんど気にすることはありません。

自分の心にやましいことがなければ、基本的にはOKということになります。

まぁこの言い方には賛否あるかもしれませんが、私はこう考えています。

 

まぁ実際、何か問題があったとしても、いきなり裁判になるなどは、考えられません。

まずは注意や警告(アフィリエイト報酬の非承認など)があって、それに従わず、悪質な場合にのみ、裁判ということになるでしょう。

 

つまり、もし間違っていても、最悪アフィリエイト報酬の非承認ですから、そこできちんと正せば良いだけです。

ここまでご紹介してきてアレですが、まずは自分の良識に従って、自由にアフィリエイトしてみましょう!(笑)

 

さて、では今回はこのへんで。

お疲れ様でした。